こんなやつです


名前:投魂

所属クラブ:全日本サーフ千葉協会 NFCサーフ

必殺技:姑息な手段による賞品獲得術

生誕日:199X年 世界が核の炎で包まれた時

住処:三重県鈴鹿の海沿い

出没地点:知多半島・北陸周辺・紀東

好きな物:アントニオ猪木
     いちご大福
     とろろご飯
     明太子 
     サバの塩焼き

嫌いな物:制限速度以下で走る軽自動車(遅いから) 
     ラーメンのモヤシ(騙された気分になる) 
     食パン(あの食感が馴染めぬ)

好きなお魚:キス・カレイ・アイナメ・カワハギ

嫌いな外道:アナゴ・ウミヘビ・海毛虫・ゴンズイ・フグ(みんな居なくなってしまえばいいんだ!!)

自称:天才(天災)釣り師
周りから:局地的豪雨と竜巻を呼ぶ男(実話)
 

 20世紀後半に差し掛かり、何故か無性に魚釣りがしたくなった。昔から好きではあったが、ここまで釣りがしたくなったのはこの時をおいて他にない。その頃はターゲットを特に決めておらず、ひたすら近くの港(碧南の海底トンネル)でセイゴを狙っていた。ある時、一人の投げ釣り師らしき人が大騒ぎして周りの人間を呼んでいた。大物が釣れたと騒ぎ立てていた。試しに見に行くと見た事もない大きな「キス」が居たのだ。そのキスの迫力ある顔付きと美しい魚体は今でも鮮明に記憶に残っている。
 この頃からだろうか?投げ釣りに関する資料を買い漁り、ひたすら投げ方・魚の特性・仕掛け等を徹底的に頭に叩き込み、毎週の様に海へ出かけたのは・・・。その頃はとにかく道具(AERO CAST 425 EX-T と SUPER AERO EV)を揃え知多半島に毎週出かけた。最初は魚さえ釣れれば良かったのだが、大きいキスがどうしても釣れなかった。 見よう見真似で始めたこの釣りだがいつの間にか麻薬的なこの魅力に翻弄されてしまっていた。この時にノートPCを購入。慣れない手付きでネットを調べていくと、あるHPにたどり着いた。(このHPはすでに無くなっています)全日本サーフの方で、マダイ・クロダイ・尺ギスなど数々の大物を釣られており、この時の私にとってはかなりショキングであった。
 2001年の2月。クソ寒い中渥美半島に出向きアイナメを狙っていた。もちろん釣れているという情報を元に出かけたが、小さいクロソイ・アイナメしか釣れなかった。しかし、この時偶然にも「まるそうさん」が現場に居られたのだ。氏は、40cmのアイナメの他に30cmクラスの物を釣られていた。ここまで釣果に差が出ると悔しいよりも尊敬の眼差しでしか見ることができなかった。(今思えば釣り座の構えるところが余りにも悪かったのだが・・・)
 2002年1月4日、再度アイナメ釣りに挑戦した。その時も「まるそうさん」が偶然にも現場に居たのだ。今度こそ!!という思いで釣り座を構え、時合いを待った。最初にアタリが出たが取り込み失敗で痛恨のバラシ。その後、30分後に再度アタリが出た。海面に姿を現したのは紛れも無く30cmを超えたアイナメであった。苦節2年の思いで釣ったアイナメはやせ細っていたが、私にとって初の大物アイナメであったのでかなり嬉しいものであった。
 そんな中、「まるそうさん」から一言、「クラブに入ったらいいんちゃうかぁ?」と言われた。全く考えていなかったという訳では無かったので、この機に入ってみようと決断した。当時栃木県に住んでいた為、関東のクラブにいい所があるから紹介してあげると親切にも段取りを着けてくれた。そのクラブは「千葉サーフ」であり、今回釣ったアイナメも、大物第1号として申請することができた。
 時は過ぎ現在、色々な釣り仲間も出来、前よりも容易に情報が仕入れられる様になった。現在はGDIさん、スライムさん、wakkyさん、naosukeさん、はくちょうさん等良く釣行させて頂き、知多半島でも大物も釣れる様になった。今後の展望は三重県に住んでいるという利点を活かし、更なる大物を目指して精進して行くつもりです。


TOPページへ

inserted by FC2 system